コージ・トクダ 復帰後初めて競技用防具装で練習「気持ちいい」

[ 2020年7月26日 05:30 ]

ショルダーを装着し、動きを確認するコージ・トクダ(右)
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 お笑いコンビ「ブリリアン」を解散してアメリカンフットボール選手としての活動を再開したコージ・トクダ(32)が25日、復帰後初めて競技用防具を装着して練習した。

 この日、福岡県久留米市内で、今年4月に入団した社会人X1リーグ所属の「みらいふ福岡SUNS(サンズ)」の練習に参加。「昨日(24日)買ったばかりです」というヘルメットなど“戦闘服”スタイルに身を包んだ。

 法大時代以来、約10年ぶりの防具。付け心地については「意外としっくりきた。気持ちいい。ヘルメットが、あとちょっと馴染めば」と話した。

 ポジションは守備の要、ディフェンスエンド(DE)。オフェンスライン(OL)と、ガツンと音が響く強めのコンタクト練習も行った。

 トレーニングは6月から参加しているが、試合形式に近い本格的なコンタクト練習は10年ぶりだった。「楽しかったですね。いろんな練習で、初心者みたいな感覚で。まだ脳がついてこない。持久力も足りない。明日は首が痛そう」と苦笑い。それでも「やっぱりぼくは見る方より、やる方が楽しい」とスタイル初日を振り返った。

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2020年7月26日のニュース