初日腰砕けで敗れた鶴竜に八角理事長「あしたから反省して取るでしょう」

[ 2020年7月19日 20:16 ]

大相撲7月場所初日 ( 2020年7月19日    両国国技館 )

遠藤(右)は鶴竜の腰砕けで金星を挙げる (撮影・西川祐介)
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 横綱・鶴竜が遠藤を相手に自滅する形となり、腰砕けで初日黒星を喫した。

 立ち合いで当たってから相手に押し込まれるのを嫌がり、右足で遠藤の左足を払いにいったが、空振りするような動きになって腰から土俵に落ちた。

 八角理事長(元横綱・北勝海)理事長は「簡単に勝とうとしたというか、何というか…。そのまま行けば良かったのに」と指摘。そして「あしたから反省して取るでしょう」と奮起を期待した。

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2020年7月19日のニュース