吉永修氏死去 日本サーフィン連盟強化本部長で尽力

[ 2020年7月18日 05:30 ]

 日本サーフィン連盟理事で強化本部長として長年尽力してきた吉永修(よしなが・おさむ)氏が、胃がんの全身転移で16日に静岡県内の自宅で亡くなった。61歳だった。

 吉永氏は01年に審判委員として同連盟入り。10年からは強化を担当し、18年のワールドゲームズ(世界選手権に相当)では日本を国別(団体)で金メダルに導くなど手腕を発揮した。同連盟の井本公文副理事長は「東京五輪を前に、ご本人が一番無念と思う」と沈痛に語った。

続きを表示

2020年7月18日のニュース