松山ミスミス…出遅れ80位 ショット不安定「しっくりこない」

[ 2020年7月18日 05:30 ]

米男子ゴルフツアーメモリアル・トーナメント第1日 ( 2020年7月16日    オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC=7456ヤード、パー72 )

首位と9打差80位と出遅れた松山(AP)
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 松山英樹(28=LEXUS)は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75で首位と9打差の80位と出遅れた。トニー・フィナウ(30=米国)が66で首位。5カ月ぶりにツアー参戦したタイガー・ウッズ(44=米国)は71で18位スタートとなった。

 フェアウエーキープは14ホールでわずかに5回。出遅れた松山は「(ショットは)ミスの幅が大きく、しっくりこない」と悔しさをにじませた。インから出て11番でバーディーが先行したが、15番パー5で第3打が木に当たるなど5オン2パットのダブルボギー。18番からは3連続ボギーで後退した。前週と同じコースでの開催だがショットは安定せず「グリーンが硬く速くなっていて、風との組み合わせで難しかった」と元気がなかった。

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2020年7月18日のニュース