松山　18日開幕の米男子ゴルフツアー再開第2戦にエントリー　小平、ウッズは不参加

松山英樹
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　18日に開幕する米男子ゴルフツアーの再開第2戦、RBCヘリテージ（サウスカロライナ州、ハーバータウンGL）の出場選手が12日に発表され、米通算5勝の松山英樹（28＝LEXUS）がエントリーした。松山は開催中の再開初戦チャールズシュワブ・チャレンジには出場しておらず、約3カ月ぶりのツアー出場となる。

　3月の“第5のメジャー”と呼ばれるプレーヤーズ選手権第1日には63をマークし暫定首位に立ったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で第2日からツアーが中断し、一時帰国した。ツアー再開に合わせて先月28日に渡米した際には、マネジメント事務所を通じ「プロゴルファーとして、感染防止に努めながら、国内外のファンの皆さまにいいニュースが届けられるよう、頑張りたいと思います」とコメントしていた。

　RBCヘリテージは無観客で行われる予定でロリー・マキロイ（31＝英国）らは連続出場するが、2年前の大会覇者、小平智（30＝Admiral）やタイガー・ウッズ（44＝米国）は出場しない。