医歯薬リーグでプレーも?!代表引退の福岡「もちろん知っている」

[ 2020年6月14日 22:27 ]

オンライン記者会見に臨む福岡堅樹
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 来年に延期となった東京五輪出場を断念したラグビー日本代表の福岡堅樹(27=パナソニック)が14日、オンラインでの記者会見に臨み、決断への経緯などを説明した。今後はかねてから公言している医師への道へ進むが、医学部進学後に再びジャージーに袖を通す日が来るかも知れない。

 大学ラグビー界には関東の対抗戦やリーグ戦グループ、関西リーグなどのトップレベルのリーグの他にも、各地域リーグや学部分野別のリーグが存在する。その中の一つに数えられるのが、医学、歯学、薬学部系の大学・学部チームで争われる「関東医歯薬大学ラグビーリーグ」だ。

 同連盟の公式ウェブサイトによれば、リーグは1936(昭和11)年秋に慈恵医大、日大医学部、日大歯学部、慶大医学部、明治薬科大の5校でスタート。戦中戦後の休止をはさんで再開後は加盟校を増やし、昨年度は30チームが4部に分かれて覇を競った。例年5、6月ごろには7人制大会の「メディカルセブンズ」も開催している。

 気になる出場資格だが、連盟規約第7条2項に「選手の公式戦出場資格は、大学(医歯薬学部及び連盟の許可した学部・学科)に学籍があり、各都県協会経由で関東協会に選手登録し、第35条により医歯薬連盟に登録している場合に限る。(但し、大学院生についても可とする)」としており、過去の経歴は問われないもよう。筑波大やパナソニック、日本代表で活躍した福岡も、同連盟に加盟する大学医学部に入学すれば、出場が可能となりそうだ。

 プレーするか否かは本人の意思次第。医歯薬リーグの存在は「もちろん知っている」と明言した上で、「ラグビーは好きです。でも実際やるかどうかは、その時の状況によって変わるかも知れない。何かしら、アドバイザーという形で参加できればという思いも多少あるが、はっきりと明言はできない」と話した。どちらかと言えば否定色の強い回答ながら、発言中は終始笑みを浮かべた福岡。いずれにしても晴れて医学部合格となれば、ラグビー部から熱烈なラブコールを受けることは必至な情勢だ。

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