ジャズのボグダノビッチが右手首を手術 シーズン再開後のプレーは絶望

[ 2020年5月20日 09:17 ]

右手首を手術したジャズのボグダノビッチ(AP)
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 NBAジャズの先発フォワード、ボヤン・ボグダノビッチ(31)が右手首を手術(じん帯修復)していたことが明らかになった。ニューヨークの病院で16日に専門医の執刀で手術を受けたもので、レギュラーシーズンが再開してもプレーはできなくなった。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のボグダノビッチは昨オフにペイサーズから4年、7300万ドル(約78億8000万円)の契約を締結してジャズに移籍。今季はドノバン・ミッチェル(23=24・2得点)に次ぐチーム2位の20・2得点をマークし、3点シュートの成功率は41・4%に達していた。平均出場時間(33・1分)はNBA6季目で自身最長。ジャズはシーズン中断まで41勝23敗(残り18試合)の西地区全体4位につけていたが、再開後は安定感のあるベテランのシューターを欠いての戦いとなる。

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2020年5月20日のニュース