“新セクシークイーン”ユ・ヒョンジュは30位　終盤巻き返して上位争いへ望み

カメラマンに笑顔で手を振る“新セクシークイーン”ユ・ヒョンジュ（KLPGA提供）
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　コロナウイルスの世界的感染拡大後、世界のプロゴルフ界で初めて活動を再開した韓国ツアーの韓国女子プロ選手権（賞金総額30億ウォン＝約2億7000万円）は16日、楊州市のレークウッドCC（6540ヤード、パー72）で第3ラウンドを行った。

　首位に8打差の10位からスタートした“新セクシークイーン”ユ・ヒョンジュ（26）は4バーディー、4ボギーの72と足踏みし、通算4アンダーの30位で17日の最終ラウンドに駒を進めた。ユ・ヒョンジュは一時、2アンダーまでスコアを落としたが、17番パー3（140ヤード）で3・5メートルのパットを沈めるなど、上がり3ホールで2バーディーを奪い、最終日の上位争いに望みをつないだ。