A東京選手が算数の先生に！ドリル活用した講義を動画配信

　BリーグのA東京が「アルバルク東京算数ドリル」を活用した動画配信を公式YouTubeチャンネルでスタートした。第1回はポイントガードの小島元基（26）が講師を務め、百分率の問題に挑戦。「私、小島は教員免許を持っています。中高の体育ですけど。セカンドキャリアは校長先生を目指して頑張っています」とジョーク？を交えながら、答えを導き出した。

　算数ドリルは今年4月にA東京が上巻を制作。渋谷区、世田谷区、文京区、三鷹市など9自治体の公立小学校168校の6年（約1万5000人）を対象に無償配布している。バスケやA東京の選手などに関連した問題で構成され、フルカラー48ページ。10月には下巻を配布する予定だ。