代表権どうなる?全柔連、5時間議論も結論先送り

[ 2020年3月27日 05:30 ]

 全柔連は26日、代表選手の処遇を4月中旬の常務理事会で協議する方針を示した。26日に都内で金野潤強化委員長や日本代表の井上康生、増地克之男女両監督らが約5時間にわたり議論したが、代表権を維持するかどうかの結論は先送りとなった。

 全柔連の中里壮也専務理事は「常務理事会で方向性が見えたら、臨時理事会を開きたい」と語った。柔道の五輪代表は男女14階級のうち13階級で決定。残る男子66キロ級は全日本選抜体重別選手権が最終選考会となるが開催可否は31日までに決める。

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