IPC会長、パラ開催は「予定通りに開幕できるよう尽力」

[ 2020年3月21日 05:30 ]

 国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長は19日、東京パラリンピックについて「予定通り8月25日に開幕できるように全力を尽くしている。もっと思い切った対策が必要かどうかを判断する時間はまだある」との声明を出した。

 国際大会の中止や延期が相次ぎ、既にパラリンピック予選や選手のクラス分け審査に影響が出ている。同会長は「国際競技連盟や選手の代表らと協議を重ねているとして「見通しが明らかになり次第、公平な解決策を示す」と約束した。

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2020年3月21日のニュース