クリス・リード氏告別式 姉キャシーさん弔辞全文「私たちはいつも一つでした」

[ 2020年3月21日 22:58 ]

14日に死去したフィギュアスケート・アイスダンスの元日本代表クリス・リードさん
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 今月14日に心臓突然死のため30歳で死去したフィギュアスケート元アイスダンス日本代表のクリス・リード氏の告別式が21日、米ミシガン州のシュレーダーハウェル葬儀場で営まれた。葬儀場のウェブサイトやフェイスブック、インスタグラムを通じてライブ配信された。

 会場で流されたスライドショーには、日の丸を背負って戦った3度の五輪のシーンなど人生を彩る写真が次々に流された。2010年バンクーバー、14年ソチ五輪でカップルを組んだ姉・キャシーさん(32)は、英語より先に日本語で弔辞を読み上げた。

 キャシー・リードさん弔辞(日本語部分)

「皆さん、クリスと私はいつも一緒です。私はクリスのお姉さんでも、クリスはリーダーで私をリードしてくれました。クリスは、私が強くなくてはいけない時、私にきつくて。クリスは、私がシリアスな時、たくさんジョークを言って。クリスは、私がたくさん心配している時、とても穏やかでポジティブで。私たちはいつも一つでした。私は氷の上でたくさんのことをつくり上げました。それを私は絶対に忘れません。
 私はこれからクリスと一緒に、コーチとして未来の日本のアイスダンスチームをつくるプランとアイデアをシェアして、もっとたくさんのことを一緒につくることに興奮していました。私は新しいこれからのジャーニー(旅)を一緒に行くことに、とても興奮していました。
 クリス。あなたの声が懐かしい。あなたのスマイルが懐かしい。あなたと手をつなぐことが懐かしい。クリス、あなたのために強くなりたい。そして、私のアイスダンススクールを続けていきたい。だから、私をこれからもリードしてね。あなたにどこまでもついていくからね。クリス、頑張ります」

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