高木美帆、余裕生まれて「いろいろ試したい」 26日スピードスケート全日本選手権開幕

[ 2019年12月26日 05:30 ]

全日本選手権に向けて調整する高木美帆(共同)
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 スピードスケートの全日本選手権は、26日に長野市エムウエーブで開幕する。25日は有力選手が最終調整し、女子の高木美帆(日体大助手)は「勝ちにいくのは大前提。緊張感の中で狙ったことができるかが大事」と語った。今月中旬に同じリンクで行われたワールドカップ(W杯)第4戦から調子は上向き。レースごとにテーマを持って臨むエースは「いろいろ試したい」と余裕が生まれてきた様子だった。

 昨季まで短距離から長距離の4種目総合で争う「オールラウンド」と、500メートルと1000メートルを2度ずつ滑る「スプリント」を分けて開催したが、今季から1大会にまとめて、それぞれの部門で総合優勝者を決める。

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