渋野、ノーボギー66を自賛「今日はホント、ショットが良かった」

女子ゴルフツアー 　大王製紙エリエール・レディース第3日 （ 2019年11月23日    愛媛県　エリエールGC松山＝6580ヤード、パー72 ）

10番、隠れて軽食をほおばる渋野（撮影・井垣　忠夫）
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　首位に4打差の9位から出た渋野日向子（21＝RSK山陽放送）が66をマークし、賞金女王を争う鈴木愛（25＝セールスフォース）と同じ首位に2打差の通算13アンダー、7位に浮上。逆転での今季国内4勝目へ望みをつないだ。

　【渋野に聞く】
　――ボギーなしは評価できる。
　「うん。いいですね。今日はホント、ショットが良かったと思うんで。まあ、その中でヘマをせんかったのは良かったかな」

　――この試合でツアーの第一線を退く一ノ瀬さんとのラウンドでした。今の渋野さんにラストゲームのイメージはありますか。
　「何にも考えてないですけど、まあ、私、アメリカ、いつか行くじゃないですか。でも結局は帰ってくると思うんで日本で終わりたいなと思います」

　――大山志保さんのように40歳過ぎるまでという気持ちは。
　「多分、40（歳）はしてないと思います」

　――結婚したら引退しますか。
　「いつ結婚できるか分からないですけど、結婚したらやめるとか考えてたらいつになるか分かんないじゃないですか。ハハハ。まあ、結婚してもやってるかもしれないですし、その時ですよね」