瀬戸 自己ベスト更新に驚き「正直ビビってます」

[ 2019年11月24日 16:40 ]

競泳東京都オープン最終日 ( 2019年11月24日    東京辰巳国際水泳場 )

 男子200メートル個人メドレー決勝で、瀬戸大也(25=ANA)が1分55秒98優勝した。1分59秒35で2位に入った萩野公介(25=ブリヂストン)を大きく引き離し、金メダルを獲得した7月の世界選手権で記録した自己ベストを0秒16更新。激しい練習を積み調整しない中での好記録に「自分のイメージより1秒以上も速い。テーパー(練習量を落とす調整)をしてない中でのこの記録なので、正直ビビってます」と目を丸くした。

 既に200メートルと400メートルの個人メドレーでの五輪出場が内定。16年4月の日本選手権で萩野の出した日本記録1分55秒07も視野に入ってきただけに「五輪までに日本記録を更新して54秒台に入れば、200メートルでも金が見えてくる」と東京五輪での2冠に意欲を見せた。

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2019年11月24日のニュース