素根輝 史上最速で柔道五輪代表に内定 GS大阪大会優勝

[ 2019年11月24日 20:06 ]

柔道グランドスラム(GS)大阪大会最終日 ( 2019年11月24日    丸善インテックアリーナ大阪 )

<柔道グランドスラム大阪>女子78キロ超級決勝 優勝を飾り、表彰台で笑顔を見せる素根輝(撮影・北條 貴史)
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 女子78キロ超級で今夏の世界戦選手権を制した素根輝(19=環太平洋大)が初優勝し、大会後に行われた全日本柔道連盟の強化委員会で来年の東京五輪代表に選出された。柔道の五輪代表内定は第1号。過去の五輪を含めても、大会前年に内定するのは史上最速となった。

 全柔連では代表争いによる消耗の軽減、五輪までの準備期間を確保することを目的に、東京五輪に向けて3段階の選考方法を初めて導入。今年の世界選手権優勝者が今大会に優勝した場合、強化委員会で出席者の3分の2以上の賛成で内定する規定を定めていた。今大会では素根のほかに女子52キロ級の阿部詩(日体大)、男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)がその権利を持っていたが、いずれも準優勝で内定を逃した。

 素根は初戦から順調に勝ち上がると、決勝では五輪3大会連続メダリストのオルティス(キューバ)を延長戦の末に優勢勝ちで破った。強化委員会の投票では、有効投票数34票の満票を得て、東京五輪代表に選出された。

 ◇素根 輝(そね・あきら)2000年(平12)7月9日生まれ、福岡県久留米市出身の19歳。7歳から柔道を始める。17年から全日本選抜体重別選手権を3連覇中、18年から全日本女子選手権を2連覇中。昨年はアジア大会、ワールドマスターズを制覇し、今夏の世界選手権は初出場初優勝。環太平洋大1年。1メートル62、110キロ。左組み。得意技は大内刈り、体落とし。

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