古江彩佳、プロ転向会見「子供の頃の夢だった」

[ 2019年10月29日 14:33 ]

色紙に「笑顔、感動」と印しプロとしての意気込みを示す古江彩佳 
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 女子ゴルフの国内ツアーで史上7人目のアマチュア優勝を果たした古江彩佳(19)が29日、東京都内で会見し「プロ宣言」を行うとともに、ゴルフ用品メーカーのブリヂストンスポーツと用品使用契約を結んだと発表した。

 古江は先週の富士通レディースで優勝し、来週のプロテストを免除で日本女子プロゴルフ協会(lPGA)の正会員への資格を取得。23日のLPGA理事会で正式承認されていた。

 この日は出身校、滝川二高(兵庫)の角谷真吾ゴルフ部監督と会見。冒頭で「子供の頃の夢だったのでとてもうれしい」とあいさつ。「子どもが憧れる選手になって、賞金女王になりたい」と抱負を述べ、色紙には「笑顔 感動」と記した。また憧れの人、宮里藍さんからは「笑顔がとても素敵です。小柄なことをハンデと思わず、強みにして強くなってください」とのビデオメッセージが届き、「藍さんに続けるよう頑張りたい」と感激していた。

 11月1日開幕の樋口久子三菱電機レディース(埼玉・武蔵丘GC)でプロデビューする。

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2019年10月29日のニュース