体操女子・畠田瞳、初めての個人総合決勝で「冷静にできた」

[ 2019年10月12日 05:30 ]

体操 世界選手権第8日 ( 2019年10月10日    ドイツ・シュツットガルト )

段違い平行棒の演技を終え、笑顔の畠田瞳
Photo By 共同

 畠田瞳は初めての個人総合決勝で「冷静にできた」と落ち着いた演技を4種目そろえた。母でコーチの友紀子さんが「初めてにしてはいい試合」とお墨付きを与える内容だった。

 NHK杯で3位ながら今年は年齢制限で代表に入れなかった15歳の妹、千愛(セントラルスポーツ)からは五輪切符獲得に「ありがとう」とメッセージが届いたという。家族で東京五輪を目指す19歳のホープは「(得意の)段違い平行棒を14点台に乗せられるようにしたい」と課題を口にした。

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2019年10月12日のニュース