元バスケ少年の貴源治、八村刺激でV宣言!中学で対戦経験も

[ 2019年6月25日 05:30 ]

亀田史郎氏が考えた両拳を突き出す3150ポーズをする新入幕の貴源治
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 日本相撲協会は24日、大相撲名古屋場所(7月7日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表し、新入幕の西前頭10枚目・貴源治(22=千賀ノ浦部屋)が名古屋市内で会見し、優勝を目指すと宣言した。先場所優勝を飾った朝乃山は前頭筆頭で、阿炎と竜電が三役昇進を果たし、ともに新小結となった。

 新入幕会見では驚きの発言が22歳の口から飛び出した。先場所13勝2敗で十両初優勝を果たし、前頭10枚目に昇進した貴源治は、名古屋場所での目標を聞かれると「ビッグマウスと思われるかもしれないが、優勝を狙っていきます。目標は常に高く。常に一番上を見てこれから取り組みたい」と宣言した。

 中学まで打ち込んだバスケットボールでは、兄の十両・貴ノ富士と茨城県選抜として全国3位の実績を誇る。米プロバスケットボールNBAのドラフト会議で、ウィザーズから1巡目指名を受けた米ゴンザガ大の八村塁(21)とも対戦経験があり、「審判にバレないように(コートで)ケンカしていた」と懐かしんだ。力を認められ、「同じ高校に行こう」とも誘われたようで、「そう言ってくれた人がNBAに行ってくれてうれしい」と喜んだ。

 大きな目標を掲げて、夢をつかんだかつてのライバル。バスケットボールでも自信満々だった貴源治は「同じポジションでライバルと思える人が全国にいなくて、将来的にライバルになるのかなと思っていたら(八村は)ぐんぐん伸びた」という。自身は初土俵から新入幕まで約6年要したが、「(八村のドラフト指名の快挙は)個人的にいい刺激を受けました」と最高のタイミングで勝負の土俵を迎える。

 海の向こうから届いた明るい話題。今度は自分が送り返す番だ。前師匠の元貴乃花親方から「型を持たないことが自分の型になる」と教わった独自スタイルを確立させて、頂点だけを目指す。

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