世界1位でも不安 挑戦を続ける桃田賢斗のバド愛

[ 2019年6月25日 09:30 ]

桃田が手にしたラケットに興味津々の加藤アナ(撮影・白鳥 佳樹)
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 【カトパン突撃!東京五輪伝説の胎動】バドミントン男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(24=NTT東日本)はとことんまでシャトルを追いかける。「ほかに気分転換はいらない。楽しくて仕方がない」とオフも休まずコートに向かうバドミントン愛は本物だ。加藤綾子アナウンサー(34)の直撃には意外な“グミ愛”も披露。本音たっぷりのトークラリーは必見です!

 ――成績的には同じなのに2週目に勝った方が印象がいいんですね(笑い)。強みはなんですか?

 「負けず嫌い。スディルマンの負けも次に勝つまで残る。悔しさは持続できる方で逆にエネルギーになってると思います」
 ――五輪への思いは?

 「目の前の一つ一つを全力でやって課題を見つけ、自分のいいところを見つけての繰り返し。それが五輪とか世界選手権とかにつながればいいかなと思います」

 ――2016年の騒動(※1)で謹慎した一年は大きかった?
 「純粋に人として普通のことをやるという気持ちになった。あいさつしたりとか。プレーじゃないところも少しずつ成長できてるのかなとは思います」

 ――一日一善を心掛けている?

 「会場でトイレに行った時にスリッパがグチャグチャだとそろえる。ゴミ拾いもする。中学の先生に言われたんですけど、当時は“怒られるから”やるという感じだった。今はちゃんとやろうと思ってます。良いことをしたら試合で1点もらえるんじゃないかなとか。ちっちゃいポジティブは大事ですね(笑い)」

 ――休日はどう過ごしているんですか?

 「オフは週1日。でも練習してますね。やらないと不安になる。楽しくてストレスを感じないんです」

 ――代表チームのオシャレ番長とも呼ばれてますが、洋服は好きですか?

 「誰がそんなこと言ってるんですか。買い物で洋服を探しには行きますけど。あとはグミが大好きっす!」

 ――えっ、それは不意を突かれました(笑い)。

 「小さい頃から果汁100%とか、新しい物を見たら買う。いろんな種類を食べます。うまいんですよ」

 ――海外遠征での楽しみは?

 「試合以外は暇な時間が多いのでドラマを見る。とりだめたものを海外で同部屋の男だけで一気見。グミを食べながらずっとベッドで寝転がってるだけ。12話連続でも平気です(笑い)」

 ――「賢斗」はスーパーマンの仮の姿である新聞記者クラーク・ケントからお父さんが名付けた?

 「お父さんが言っていたので多分そうじゃないかなと思います」

 ――あれっ、あまり関心がない?

 「実はスーパーマンを見たことがないんですよ(笑い)」

 ――音楽は聴きますか?

 「ケツメイシさんの“夢中”をよく聴く。世界バドミントンの時に作ってくれた曲なんで気に入ってます」

 ――東京五輪でも、ぜひ曲を作ってもらえたらうれしいですね。ところでバドミントン愛はランキングと同じく世界一?

 「だいぶ強い。1位かは分からないですけど上位にはいるはずです(笑い)」

 (※1)2016年4月に違法カジノ店で賭博行為をしていたことが発覚し、無期限の試合出場停止処分となった。その後、1年1カ月の謹慎期間を経て復帰。

 ◆桃田 賢斗(ももた・けんと)1994年(平6)9月1日生まれ、香川県出身の24歳。7歳でバドミントンを始める。富岡一中から富岡高。高校3年で世界ジュニア選手権優勝。2013年からNTT東日本に所属。15年に世界選手権男子シングルスで3位となり、日本初のメダルを獲得。得意技はヘアピン。左利き。1メートル75、72キロ。

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