伊調 2年8カ月ぶり国際大会へ「全員が初対決。不安ある」

[ 2019年4月11日 05:30 ]

田南部コーチを相手に軽快な動きを見せる伊調(撮影・吉田 剛)
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 レスリング女子五輪4連覇の伊調馨(34=ALSOK)が、都内で始まったアジア選手権(23日から中国・西安)代表の強化合宿に参加した。

 2年のブランクを経て復活優勝を飾った昨年12月の全日本選手権後に両足首を痛め、この日はほぼ別メニュー。2年8カ月ぶりの国際大会となるアジア選手権は「ガラッと変わった世界の力を測れる」一方、「全員が初対戦。不安はある」と明かした。57キロ級の現世界女王が地元・中国の栄寧寧(21)とあり「東京五輪へ向けて大きな一番になると思う」と話した。

 「感覚も含めて、技や展開をゆっくり正確に戻すことをやってきた」という4カ月の間には、引退会見で「貫いたのは野球を愛したこと」と言い切ったイチローに感銘を受けたという。「おこがましいけど、気持ちは分かる。イチローさんは常に貫けたのが凄い。私は離れていた2年間がなければ逆に分からなかった」。

 “イチ流”のコメントでレスリング愛を再確認した女王が、五輪5連覇へ再び世界の舞台に立つ。

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