畑岡奈紗、9位浮上「ナイスカムバック」 野村敏京は34位に後退

[ 2019年3月30日 11:49 ]

 米女子ゴルフの起亜クラシックは29日、カリフォルニア州カールズバッドのアビアラGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、18位で出た畑岡奈紗は4バーディー、2ボギーの70と伸ばし通算5アンダー、139で首位と5打差の9位に上がった。

 73の上原彩子と74の野村敏京は通算2アンダーで34位に後退。71で回った横峯さくらは1アンダーの46位で予選を通過した。

 ティダパ・スワナプラ(タイ)と朴城炫が通算10アンダーで首位、朴仁妃と崔チェラ(以上韓国)が1打差の3位に並んだ。

 ▼畑岡奈紗の話 ボギーが二つ先行して苦しい状況だったけど、5番でバーディーを決めてからいい流れにできた。ナイスカムバックだと思う。終盤に向けてパットがどんどん良くなった。

 ▼野村敏京の話 3パットが3回で、三つのボギーにしてしまった。いらいらする。このグリーンは読むのも難しいし、運もなかった。

 ▼上原彩子の話 朝はショットの距離感が全然合わなくてボギー、ボギーのスタート。その後はなんとか取り戻せたのでよかった。バーディーチャンスにつけられているのはいいことだと思う。

 ▼横峯さくらの話 前半はチャンスも多くいいプレーができた。後半に落としてもったいないラウンドだったけど、久しぶりに予選を通った。あと2日間プレーできるのはすごく大きい。(共同)

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2019年3月30日のニュース