紀平 15分遅れて朝の公式練習登場、入念にジャンプ踏み切り確認

[ 2019年2月7日 02:23 ]

<四大陸選手権女子練習>手袋の上からテーピングをして練習する紀平梨花(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートの四大陸選手権(米国カリフォルニア州アナハイム)に出場する女子の紀平梨花(16=関大KFSC)は6日、メインリンクで行われた朝の公式練習に姿を見せた。午前8時半のスタート時点に姿を見せず、フリー曲「ビューティフル・ストーム」が流れた時点でも氷上にいなかったが、約15分遅れてリンクに上がった。入念にジャンプの踏み切りを確認した。大技のトリプルアクセル(3回転半)は試みなかった。

 前日5日の練習でジャンプの際に転倒して左手薬指を負傷し、「多分、突き指だと思う」、「結構やばいと思う」などと語っていた。女子ショートプログラムは7日(日本時間8日)に行われる。

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2019年2月6日のニュース