紀平、四大陸へ調整　新調の靴フィットへ精力的ジャンプ

練習場を引き揚げる紀平梨花
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　フィギュアスケートの四大陸選手権（７日開幕、米アナハイム）に出場する日本代表男女６選手は４日、ロサンゼルス郊外で約３時間の氷上練習を行った。

　昨年１２月のＧＰファイナルで初出場初優勝した紀平梨花（１６＝関大ＫＦＳＣ）は、左だけ新調したスケート靴の感覚に慣れるため、精力的にジャンプを跳んだ。ショートプログラム（ＳＰ）の音楽を流した練習では冒頭のトリプルアクセル（３回転半）を含めた３つのジャンプを全て成功。他の日本勢も練習したが、宇野昌磨（２１＝トヨタ自動車）は休養に充てた。