クロカン日本選手権に服部弾馬、鈴木塁人ら165人がエントリー

[ 2019年2月6日 17:20 ]

 2月23日に福岡市で開催されるクロカン日本選手権の出場選手が6日、発表された。昨年の日本選手権5000メートル優勝者の服部弾馬(トーエネック)、今月3日の香川・丸亀国際ハーフマラソンで日本人トップの4位に入った青学大の新主将・鈴木塁人(3年)、地元・大牟田高出身で、箱根駅伝では1区を走りチームの優勝を引き寄せた鬼塚翔太(東海大)ら165人がエントリーした。

 女子シニア8キロは昨年のクイーンズ駅伝連覇のパナソニックから5区で区間新記録を出した堀優花、3区区間賞の渡辺菜々美の2人が出場するほか、昨年8月のアジア大会5000メートルで6位の山ノ内みなみ(京セラ)ら102人がエントリー。出席した瀬古利彦日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「男子は力が拮抗して接戦になりそう。女子はパナソニック勢と山ノ内に期待したい」と予想した。大会は世界選手権(3月、デンマーク)の予選を兼ね、国営海の中道海浜公園で行われる。

続きを表示

2019年2月6日のニュース