山根前会長 除名処分方針に「世界に認められた男が今の組織と話すことはない」

[ 2019年2月6日 14:27 ]

山根明氏
Photo By スポニチ

 助成金の不正流用などの責任を取って辞任した日本ボクシング連盟前会長の山根明氏(79)が6日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)にVTR出演。日本ボクシング連盟が、山根前会長を除名処分にすることを確認したことについて憤ってみせた。

 日本ボクシング連盟は、今月2日に開いた理事会で山根前会長を除名処分にすることを確認し、10日の総会で正式に決議する方針を固めた。山根前会長に弁明の機会を与えるために昨年12月に通知していたが、内田貞信会長は「リアクションはない」と説明している。除名処分を受けると都道府県連盟を含めて一切の役職に就けなくなり、事実上の永久追放となる。また、理事会では、当初は約2400万円とされていた使途不明金が約1700万円だったことも報告されている。

 番組は、5日に山根前会長にインタビュー。山根前会長は、連盟の除名処分の方針に「会員でもない人間にどうして除名処分するんですか。それはおかしな話」と反論。連盟からの通知には「僕にレターパックが来たんですけど、僕は見もせずにすぐ(送り)返しましたよ、連盟に。中にはね、“俺は会員でも何でもない。書類など一切、送るな”ってメモ書きをして送り返したんですよ」と明かしてみせた。連盟とのやり取りを拒否している理由は「もの言うことがプライドが傷つくのに、世界から認めてもらっている男が今の組織と話をすることがあるの。何の話をすることがあるの」と語気強く説明した。

 また、約1700万円の使途不明金についても「僕はお金の問題には一切、タッチしていませんから。聞かれても分かりません」と関与を否定していた。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2019年2月6日のニュース