平野美宇、まさかの5回戦敗退 “妹分”の14歳・木原美悠が大金星

[ 2019年1月18日 12:14 ]

全日本選手権第5日 ( 2019年1月18日    大阪市 丸善インテックアリーナ大阪 )

平野美宇
Photo By スポニチ

 卓球の全日本選手権第5日は18日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、女子シングルス5回戦でスーパーシードの平野美宇(18=日本生命)が木原美悠(14=エリートアカデミー)に1―4で敗れる波乱があった。ここ3年は優勝1回、準優勝2回と好成績を収めていたが、“妹分”に足下をすくわれた形となった。

 平野は第1セットを11―3で先取。このまま押し切るかと思われたが、「ハリケーン」らしさは鳴りをひそめた。木原の反撃にあい第2セットを10―12で落とすと、焦りとともにミスを連発。第4ゲームにはチャンスボールをネットにかけるとそのままテーブルに突っ伏しうなだれた。

 平野はこの後、石川佳純(全農)とペアを組む女子ダブルスに出場する。

続きを表示

2019年1月18日のニュース