張本帰国 最年少V実感、来年「超」から20年「頂」へ

[ 2018年12月18日 05:30 ]

史上最年少優勝を果たした卓球グランドファイナルから帰国した張本(撮影・尾崎 有希)
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 卓球のワールドツアー・グランドファイナルの男子シングルスを史上最年少で制した張本智和(15=エリートアカデミー)が17日、開催地の韓国・仁川から成田空港に帰国。歴史を塗り替えた天才少年は無数のフラッシュを浴び、「実感が湧いてきた」とはにかんだ。

 18年の総括と未来への展望を漢字1字で表現した。1月の全日本選手権を制し、6月の荻村杯は五輪王者2人を撃破して優勝。そしてファイナルでも頂点に立った今年は「感」。両親や周囲への感謝に加え、「感情をコントロールできるようになったから」と理由を明かす。

 19年のテーマは「超」だ。「今年を超えていきたいから」。そして、最大目標の東京五輪が開催される20年は「頂」とした。「絶対に頂点に立ちたい」。来年1月の世界ランクでは現在の5位から自己最高位の3位に。世界1位も視界に捉え、「1位を狙って東京五輪を迎えられるように」と意気込んだ。

 23日のTリーグ・彩たま戦(埼玉)で凱旋試合のコートに立つ。「まだまだ簡単なミスがある。練習して、技術をもっと高めていく」。満足感に浸ることなく、15歳は世界一へ歩を進める。

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