ロンドン銀フジカキVSリオ金タカマツ 5年ぶり実現!

[ 2018年11月29日 05:30 ]

バドミントン全日本総合選手権第2日 ( 2018年11月28日    東京・駒沢体育館 )

初戦を突破した垣岩(左)と藤井ペア(撮影・白鳥 佳樹)
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 女子ダブルスでタカマツVSフジカキの「五輪金・銀対決」が実現することになった。今季限りでの引退を表明している12年ロンドン大会銀メダルの藤井、垣岩組が、1回戦で会社の後輩である山口のペアを撃破。29日の2回戦では、16年リオ大会金メダルの高橋、松友組(日本ユニシス)と対戦する。

 一時解散し、昨年再結成したフジカキがタカマツと戦うのは5年ぶりという。相手は世界ランク2位で、藤井は「組み合わせを見た時からタカマツとやりたいと思っていた。自分たちの集大成として楽しみたい」と控えめなコメント。それでも「松友選手が前、高橋選手が後ろでプレーする時間が長いと勝っている」と分析。垣岩は「松友選手をいかに後ろでプレーさせるか。そこで点を取りたい」と攻略法を明かした。

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