茜　女子単連覇へヒヤヒヤ突破「相手の球を待ちすぎ」

バドミントン全日本総合選手権第２日 （ 2018年11月28日    東京・駒沢体育館 ）

シャトルにくらいつく山口茜（撮影・白鳥　佳樹）
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　女子シングルスで０８〜１０年の広瀬栄理子以来の連覇を狙う山口が、いきなり苦戦を強いられた。

　「相手の球を待ちすぎ、自分から仕掛けていけなかった」という第１ゲームを２５―２７で落とし、第２ゲーム途中も中盤まで接戦。最後は世界ランク２位の実力で突き放したが、「代表でやっている以上、１、２回戦で負けられない。自分を１００％出せるプレーに近づけたい」と表情を引き締めた。