“黄金世代”勝みなみ、念願のプロ初V!通算20アンダー 賞金女王はアン・ソンジュ

[ 2018年11月18日 14:12 ]

女子ゴルフ 大王製紙エリエールレディース最終日 ( 2018年11月18日    愛媛県松山市エリエールゴルフクラブ松山(6525ヤード、パー72) )

<エリエールレディス最終日>6番でティーショットを放つ勝みなみ(撮影・井垣 忠夫)
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 首位でスタートした“黄金世代”勝みなみ(20=明治安田生命)が7バーディー、ノーボギーの65をマークし、通算20アンダーで、史上最年少の15歳293日でアマチュア優勝を果たした14年4月のKKT杯バンテリンレディース以来のツアー2勝目、17年のプロ転向以降は初のツアー優勝を飾った。

 勝と最終組で回った同じ首位スタートの松田鈴英(20=ニトリ)が通算16アンダーで単独2位。同じく首位スタートのアマチュア上野菜々子(18=大阪・東海大大阪仰星高3年)は73とスコアを落とし、通算12アンダーの7位に終わった。

 賞金女王争いは次週の最終戦、LPGAツアー選手権リコーカップを残し、アン・ソンジュ(31=モスバーガー)の4年ぶり4回目のタイトル奪還が決まった。

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