日本女子 完全アウエーの中インドネシア下し団体で3大会ぶり決勝進出

[ 2018年8月21日 17:42 ]

女子団体準決勝 第1試合のシングルスに出場した山口茜
Photo By 共同

 ジャカルタ・アジア大会バドミントン女子団体準決勝で、日本がインドネシアに3―1で勝ち、2006年ドーハ大会以来、3大会ぶりに決勝に進んだ。

 1打ごとに地元の相手に大歓声が上がる完全アウエーの戦い。世界ランキング2位の第1シングルス山口茜が同22位の選手に1―2で敗れる誤算があったものの、福島由紀・広田彩花組、奥原希望、高橋礼華・松友美佐紀組が勝利した。

 22日の決勝は、準決勝でタイに3―0で勝った5連覇中の中国と対戦する。日本が勝てば、70年バンコク大会以来、12大会ぶり3度目の金メダルになる。

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2018年8月21日のニュース