全仏OP準V・エリマコが帰国 大勢の出迎えに「びっくり」

[ 2018年6月13日 05:30 ]

帰国した穂積絵莉(右)と二宮真琴は準優勝の銀皿を手に笑顔
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 テニスの全仏オープン女子ダブルスで準優勝した穂積絵莉(24)と二宮真琴(24=ともに橋本総業)が12日、羽田空港に帰国した。4大大会決勝進出は日本人女子ペアとして史上初の快挙。大勢の報道陣や一般客の出迎えに、穂積は「びっくりした。少し憧れでもあったので幸せ」と凱旋気分に浸った。ただし二宮は「優勝したら牛タン食べ放題に行こうと思っていた」と悔しさものぞかせた。

 今後は4大大会制覇と同時に20年東京五輪も大きな目標になる。穂積は8月のジャカルタ・アジア大会のシングルス優勝なら内定。今後ダブルスに軸足を置く二宮は、無条件で出場権を得られる20年6月のダブルスランク10位以内が一つのハードルとなる。

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2018年6月13日のニュース