長野・佐久長聖初優勝!主将・新村のすさまじいスコアで原動力 

[ 2018年6月13日 05:30 ]

スポニチ主催平成30年度関東高等学校ゴルフ選手権団体・第37回男子の部   最終日 ( 2018年6月12日    栃木県 那須野ケ原CC=6710ヤード、パー72 )

男子優勝の佐久長聖、(左から)小出、岩崎、新村、比嘉、織井
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 各校上位3人の合計ストロークで争う最終日が行われ、男子は5打差を追った佐久長聖(長野)が64の新村駿(3年)らの活躍で205と伸ばし通算426で逆転。初優勝を飾った。男子は上位14校が8月の全国大会(茨城・セントラルGC)に進出した。

 男子は、3イーグル、5バーディーの64とすさまじいスコアで初優勝の原動力となったのが佐久長聖の主将・新村。2番は20ヤードをチップイン。9、13番では2オンと、パー5で3イーグルを奪った。初日4位と出遅れただけに「3位以内には入ろうと気合を入れましたが楽しくできました」と笑みがこぼれた。1メートル74ながらドライバーは平均310ヤードを飛ばし先週の関東アマでも14位に入り、日本アマ出場を決めている。また2年生ながら68の岩崎は「キャプテンに感謝。技術でなく気持ちで勝てました」と逆転を喜んだ。

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2018年6月13日のニュース