栃ノ心 新大関でうれしい悲鳴?帰ったら「スケジュールいっぱい」

[ 2018年6月3日 18:07 ]

小野川親方の襲名パーティーに出席した栃ノ心(撮影・斎藤 純)
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 新大関の栃ノ心(30=春日野部屋)が、“うれしい悲鳴”を口にした。3日、東京・両国国技館で行われた元幕内・北太樹の小野川親方(35=山響部屋)の襲名披露パーティーに出席し、ジョージアへの凱旋スケジュールについて報道陣に語った。

 「大変でしょ。スケジュールいっぱいだから。一日も休みはないよ」。栃ノ心にとっては、1年ぶりの母国。大関昇進を祝うフィーバーが予想され、テレビ出演、大統領との面会など大忙しとなる見込みだという。到着する現地の空港では多くの人から出迎えを受けることになりそうで「緊張する。いつもと違うから」と苦笑した。 ジョージアの大統領とは「いろいろな話をしたい」と言い、土の土俵の設置も提案する予定だ。日本から持参する土産については「ヒミツ」とニヤリ。母国の期待と歓喜を力に、新大関で迎える名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)へ向かうつもりだ。

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2018年6月3日のニュース