キャピタルズがゴールデンナイツを下して2勝1敗 地元ワシントンDCでの初戦で白星

[ 2018年6月3日 12:40 ]

GKホルトビー(右)に抱きつくキャピタルズのオベチキン(AP)
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 北米プロ・アイホッケー・リーグ(NHL)の王座を決めるスタンレー杯決勝の第3戦が2日(日本時間3日)にワシントンDCで行われ、20年ぶり2度目の出場となった地元のキャピタルズ(東地区3位)が3―1(0―0、2―0、1―1)で今季誕生したばかりのゴールデンナイツ(西地区3位)を下して2勝1敗。第2Pの1分10秒、レフトウイング(LW)のアレックス・オベチキン(32)がゴール前の混戦を制して先制ゴールを挙げ、12分50秒にはセンターのエフゲニー・グズネソフ(26)がネットを揺らしてゴールデンナイツを突き放した。オベチキンは今プレーオフで通算14ゴール目。これは1990年にジョン・ドリュースがマークした同一シーズンでのチーム最多記録に並んだ。

 2―1で迎えた第3Pの13分53秒には、ライトウイング(RW)のディバンテ・スミスペリー(25)が3点目のゴールをマーク。GKブレイデン・ホルトビー(28)は21セーブで1失点で切り抜けた。

 なお第4戦は同じワシントンDCで4日(日本時間5日)に行われる。

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