卓球男子、準々決勝で韓国に敗戦…6大会連続メダル獲得ならず

[ 2018年5月5日 05:30 ]

世界卓球・男子準々決勝   韓国3―1日本 ( 2018年5月4日 )

第2試合と第4試合に登場した水谷(AP)
Photo By AP

 男子準々決勝で、日本は韓国に1―3で敗れ、6大会連続のメダルには届かなかった。第1試合で張本智和(14=エリートアカデミー)がフルゲームの激闘を展開。最終第5ゲームを落とすと、悔しさのあまりコートに背中から倒れ込んだ。第2試合は倉嶋監督が今大会のエースに指名した水谷隼(28=木下グループ)が、17年世界選手権銅メダルの李尚洙(イサンス)に競り勝った。

 大黒柱が流れを引き戻したかに見えたが、第3試合の松平健太(27=同)、水谷も第4試合で屈した。「日本はどこにでも負ける可能性がある」と水谷が口にしていた言葉が、表彰台を目前にして現実になってしまった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月5日のニュース