立浪親方、貴乃花一門離脱へ 常盤山親方も離れるもよう

[ 2018年5月5日 05:30 ]

立浪親方
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 貴乃花一門の立浪親方(元小結・旭豊)が一門を離脱する見通しとなった。既に主力メンバーで現理事の阿武松親方(元関脇・益荒雄)にその意思を伝えているという。

 同一門は4月に会合を開き、貴乃花親方(元横綱)が「私の名前のある一門は返上したい」と貴乃花の看板を外すことを申し入れ承認された。次の候補として阿武松の名称を掲げる可能性が浮上している。立浪親方はこのタイミングで一区切りを付け、今後は無所属で活動していく考え。常盤山親方(元関脇・舛田山)も一門から離れるもよう。

 また、同一門は千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)がこれまで年寄会での同一門の代表を務めていたが、2日の年寄会から大嶽親方(元十両・大竜)に交代。大嶽親方は年寄会の副会長にも選出されている。

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2018年5月5日のニュース