みうみま、団体戦でも盤石の存在感　目標の優勝へ闘志を高める

世界卓球・女子準決勝   日本３―０南北合同コリア （ 2018年5月4日 ）

南北合同チーム「コリア」戦でプレーする伊藤美誠
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　“みうみま”が団体戦でも存在感を放っている。第３試合でチームの勝利を決めた平野は「凄くいいプレーができた」と納得の表情。第１試合をストレート勝ちして流れを引き寄せた伊藤も、「今までで一番良かった」と笑みを浮かべた。

　コリアは選手全員がベンチに入り合同で声援を送る異様な状況だったが、「盛り上がってて楽しかった」と伊藤。かつてダブルスで活躍した“みうみま”は、団体のシングルスでも日本に不可欠な戦力。５日の決勝へ、平野が「準決勝を勝つためにきたわけじゃない。優勝したい」と言えば、伊藤も「目標は金メダルなので、満足していない」と闘志を高めていた。