千秋楽 八角理事長が謝罪「大変ご心配、ご迷惑をおかけいたしております」

[ 2018年3月25日 15:20 ]

大相撲春場所千秋楽 ( 2018年3月25日    エディオンアリーナ大阪 )

 大相撲春場所千秋楽の日本相撲協会あいさつで、八角理事長(元横綱・北勝海)が“荒れる春場所”を謝罪した。

 具体的な問題については触れなかったが、同理事長は「世間をお騒がせしております一連のことに対し、大勢の大相撲ファンの皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけしております」と頭を下げた。

 協会は18日、昨年秋から今年1月にかけて峰崎部屋で兄弟子が複数回にわたって弟弟子に暴行していたことを公表。同日には新十両・貴公俊(貴乃花部屋)が支度部屋で付け人に暴力を振るったことも明らかになった。さらに場所前、貴乃花親方が元横綱・日馬富士の傷害事件をめぐって内閣府に告発状を提出していたことも判明。結果的に弟子が問題を起こして取り下げる意向となった。

 今場所は土俵外に注目が集まることが多かった。

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2018年3月25日のニュース