セルティクスのアービングが左膝を手術 全治まで3〜6週間 チームに衝撃走る

[ 2018年3月25日 11:22 ]

膝の手術を受けたアービング(左=AP)
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 NBAセルティクスの大黒柱、ポイントガードのカイリー・アービング(26)が左膝を手術。全治まで3〜6週間かかる見込みで、東地区全体2位につけているチームは戦力を再編成する必要に迫られた。

 アービングは11日のペイサーズ戦を最後に、左膝に違和感を訴えてその後の5試合を欠場。キャバリアーズ時代の2015年のファイナルで骨折した膝蓋骨に埋め込んだワイヤーを除去する手術に踏み切った。

 セルティクスは開幕戦でジャズから移籍してきたフォワードのゴードン・ヘイワード(28)が足首を骨折。主力ガードの1人でもあるマーカス・スマート(24)は親指、フォワードのジェイレン・ブラウン(21)は脳振とう、ドイツ出身のダニエル・タイス(25)は半月板の損傷でチームを離れており、プレーオフを含めた今後の戦い方が難しくなってきた。

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2018年3月25日のニュース