神戸製鋼ベッカーが引退&コーチ就任「ハードワークさせる」

[ 2018年1月21日 05:30 ]

 ラグビー・トップリーグ神戸製鋼のロック、アンドリース・ベッカー(34=南アフリカ)が引退し、同チームのフォワードコーチに就任することが20日、分かった。

 南アフリカ代表29キャップで5年間在籍した2メートル8の大黒柱はこの日、神戸市内でのファンイベントに出席し、「血と涙がたくさん出るようなハードワークをさせたい」と意欲を語った。在任2年の成績が4位と5位で退くマッケイヘッドコーチは「平尾さん(故人)がイメージした神戸のラグビーに変えていけた」と攻撃的戦術を成果に上げた。

続きを表示

2018年1月21日のニュース