水谷7度目ダブルスV「最高の気持ち」大島は初栄冠

[ 2018年1月21日 05:30 ]

卓球全日本選手権第6日   水谷・大島3―1上田・吉田 ( 2018年1月20日    東京体育館 )

トロフィーを手に笑顔の大島(左)と水谷
Photo By スポニチ

 男子ダブルスは準決勝で張本・宇田組を破った水谷隼、大島祐哉組(木下グループ)が初優勝を決めた。水谷は自身7度目のダブルス制覇に「最高の気持ち。内容にも満足している」と笑顔。初タイトルとなった大島も「プレッシャーもあったが、優勝できてうれしい」と歓喜した。

 水谷はシングルスで自身2度目の5連覇と、史上最多10度目の優勝を目指す。決勝は昨年の世界選手権で完敗している張本との対戦が濃厚で「張本君は120%のパフォーマンスを出している。自分も120%の力を出さないと負けてしまう」と闘志を燃やした。

続きを表示

2018年1月21日のニュース