ロケッツのハーデンが戦列を離脱 太腿の肉離れで復帰まで2週間以上

[ 2018年1月2日 11:12 ]

太腿の肉離れで戦列を離れたロケッツのハーデン(AP)
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 NBAロケッツの大黒柱で、今季の得点部門で1位(32・3)に立っているジェームズ・ハーデン(28歳)が2週間以上、戦列を離れることになった。

 12月31日のレイカーズ戦の第4Qに左太腿を痛めたためで、2週間後に復帰時期をさぐる予定。ロケッツはここまで26勝9敗で西地区全体の2位につけているが、同じ主力ガードのクリス・ポール(32歳)が復帰したばかりだった。

 ハーデンは今季の全35試合に出場。アシスト部門でもリーグ3位(9・1)につけており、チームへの影響は避けられないだろう。

 なおロケッツは3日に敵地オーランド(フロリダ州)で新年初戦を行い、4日には地元ヒューストン(テキサス州)でリーグ全体首位のウォリアーズと対戦する。

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