大前組と日比野組は女子ダブルス1回戦敗退 フェデラー勝つ

[ 2017年7月7日 05:48 ]

テニス ウィンブルドン選手権第4日 ( 2017年7月6日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

ウィンブルドン男子シングルス2回戦でマナリノと対戦した杉田(AP)
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 テニスのウィンブルドン選手権第4日は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス2回戦で世界ランキング44位の杉田祐一(三菱電機)は51位のアドリアン・マナリノ(フランス)に1―6、7―5、6―4、6―7、2―6で敗れ、4大大会で初の3回戦進出はならなかった。

 杉田はツアー大会で初優勝した前哨戦のアンタルヤ・オープン決勝で破った相手に屈した。最多7度制覇のロジャー・フェデラー(スイス)は順当に勝った。

 女子ダブルス1回戦で大前綾希子(島津製作所)ジェシカ・ムーア(オーストラリア)組、日比野菜緒(ルルルン)アリシア・ロソルスカ(ポーランド)組は敗れた。

 男子シングルスで第9シードの錦織圭(日清食品)と第18シードのロベルト・バウティスタ(スペイン)の3回戦は7日午前11時半(日本時間同日午後7時半)開始となった。

 ▼大前綾希子の話 相手はシングルスが強い2人。ショットが嫌なところに来た。抜け出すきっかけがつかめなかった。ウィンブルドンはグランドスラムの中でも特別。負けたが、出場できたことがうれしい。(共同)

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2017年7月7日のニュース