鼻にペン突っ込み骨折治療?!角田夏美 七夕の願いごとは「ケガをしませんように」

[ 2017年7月7日 19:34 ]

カステルデフェルス合宿中に、鼻を骨折していたことを明かした柔道世界選手権女子52キロ級代表の角田夏美
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 凶事を出し切って世界制覇だ!柔道の世界選手権(8月28日開幕、ブダペスト)女子52キロ級代表で了徳寺学園所属の角田夏美(24)と志々目愛(23)が7日、千葉県浦安市の了徳寺大で行われた同学園主催の壮行会に出席した。

 柔道では無名の東京学芸大出身、海外試合は今年2月のグランドスラム(GS)パリに続いて2大会目という異色の経歴を持つ角田は「海外での経験は少ないが、持てる力を出し切りたい」と初の大舞台へ意気込みを語った。

 衝撃の事実も明らかになった。前日6日に女子日本代表のカステルデフェルス合宿(スペイン)から帰国したばかりだが、合宿の最終日の乱取り中、投げを打った際に相手のかかとが鼻を直撃して骨折。「最初は折れていると分からなかった。ただ、だんだん腫れてきて、“曲がってるよ”と言われた」。早めに“修正”しないと曲がったまま固まってしまうと知り、自らペンを2、3センチほど鼻の穴に突っ込み、真っ直ぐに戻すという想像するだけで痛々しい告白もしてみせた。

 角田のケガやアクシデントはこれだけに留まらない。今年は1月に右膝を故障。4月下旬には左膝も故障すると、5月の合宿中には急性膀胱炎で血尿も経験。先月には稽古相手を務めてくれた後輩を慰労するため、「普段よりもちょっといいところ」に食事に出かけたところ、イカとオクラの和え物を食べて魚介類に寄生する「アニサキス」が原因の食中毒に遭った。「初詣でおみくじを引いたら凶だった。新年早々、凶なんて出るの?という感じで」と、おみくじの結果通りの半年間を苦笑いして振り返った。

 それでも持ち前の明るさが角田の真骨頂。「アニサキスで2日間くらい食べられなくて、体重も(自分の階級の)52キロくらいに減った。このままキープすればいいかなと」とどこまでもポジティブに捉える。柔道スタイルも「関節娘」の異名通り、関節技や寝技が得意。開幕まで残り2カ月を切った自身初の大舞台に向け、七夕に掛けて「願い事は“ケガをしないように、体調を崩さないように”です」と話した。

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