海老沼 66キロ→73キロ級に階級変更、五輪柔道連続で銅

[ 2017年7月7日 05:30 ]

 柔道男子66キロ級で14年に世界選手権3連覇を遂げ、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロと五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(27=パーク24)が1階級上の73キロ級に変更し、20年東京五輪を目指すことが6日、関係者の話で分かった。

 リオ五輪後初の個人戦となる8月の全日本実業個人選手権は73キロ級で出場する。数年前から体重は75キロ前後で減量が大きな課題だった。73キロ級にはリオ五輪王者の大野将平らがいる。

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2017年7月7日のニュース