高安「非常にいい経験だった」大関昇進に伴い太刀持ちを卒業

[ 2017年6月12日 05:30 ]

第19代横綱常陸山の生誕の地で奉納土俵入りを披露し、子供たちから花束を受け取り笑顔を見せる高安(中央)と稀勢の里(右)
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 大関に昇進に伴い、高安は名古屋場所から稀勢の里の横綱土俵入りから外れる。太刀持ちは約4カ月半で卒業することになり「非常にいい経験をさせていただいた。土俵入りを見られて刺激になった」と振り返った。

 高安も茨城県出身だけに、常陸山の像の前での土俵入りには感慨深いものがあった。「自分も違う形で戻って来られたらと思った」と横綱での凱旋を意識していた。

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2017年6月12日のニュース