多田、夢の9秒台へトレ再開直訴「2日は休もう」コーチ指示も

[ 2017年6月12日 05:30 ]

男子100メートル準決勝、追い風4.5メートルの参考記録ながら9.94秒で決勝進出を果たした多田
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 10日の日本学生個人選手権男子100メートルで追い風参考ながら国内で日本人初の9秒台となる9秒94を記録した多田修平(20=関学大)が、23日開幕の日本選手権(大阪)へ向け、12日からトレーニングを再開することを直訴した。

 関学大の林直也コーチは前夜に「2日間は休もう」と指示したが、それに対し多田は「12日にウエートぐらいはやっていいですか?」と申し出たという。コーチは「自分の体なので状態を見てやってもいい」と本人の意思を尊重。この日は東大阪市の自宅で休養を取ったが、短距離界の新星は日本一を懸けた頂上決戦を前に居ても立ってもいられないようだ。

 林コーチは多田の素顔を「裏表が全くない」と明かす。桐生、山県、ケンブリッジの3強に挑む日本選手権については「3人は強いし、勢いだけで勝てるほど甘くない」とした上で「(多田も)走ると思う。気持ちでぶれるような感じではない」と太鼓判を押した。

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