シャラポワ、ウィンブルドン欠場 太腿の故障でプレーできず

[ 2017年6月12日 05:30 ]

四大大会を欠場すると明かしたマリア・シャラポワ
Photo By ゲッティ=共同

 女子テニスの元世界ランキング1位で、ドーピング違反による資格停止処分から4月に復帰したマリア・シャラポワ(30=ロシア)が、4大大会のウィンブルドン選手権予選を故障で欠場するとフェイスブックで明かした。既に主催者推薦で出場予定だった19日開幕のエイゴン・クラシック(英バーミンガム)を太腿の故障のために欠場する見通しと報じられていたシャラポワは「再検査の結果、残念ながら芝の大会でプレーできない」と記した。

 米国で7月下旬に開幕するバンクオブザウエスト・クラシックでの復帰を目指すという。

続きを表示

2017年6月12日のニュース